“目撃情報”続々 「ポケモンGO」は日本に上陸していた?

公開日: 更新日:

 もうひとつ考えられるのが、一部のファンにだけ事前解禁された「お試し期間」にチョロチョロしていたポケモンの“残党”だ。ナイアンティック社などが今年3月4日にフィールドテスト参加者を募集。ゲーム経験値などで応募者を選別し、審査をパスしたファンが3月29日からプレーを楽しんでいたのだ。

「お試し期間は今月10日まででした。ひょっとすると、一部の設定がバグとして残っているのかもしれません」(三上洋氏)

 この時に遊んだプレーヤーが、今になって体験記をネット上で公開している可能性もある。

 米国や豪州、ニュージーランドで6日に配信が始まり、すでに30カ国以上で展開されている。ポケモンのお膝元である日本では当初、今月中とされていたが、この騒ぎでどうなることか。日本マクドナルドはこの人気に便乗し、店舗でアイテムを配布したり、他の客と対戦できるようにするという。ポケモン狂想曲はしばらく続きそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動