著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

世間が注目する“元夫婦”の今後 高島礼子は法廷に立つか?

公開日: 更新日:

 7月29日、高知被告が保釈された前日、「女性セブン」は高知被告が留置所から高島に離婚届を渡していたと報じた。事務所は「把握していない」としたが、高島から離婚を突き付けるより、高知から責任を取る形で離婚を申し出て、高島が応じるほうがお互いにダメージは少なく済むはず。

 すでに離婚は時間の問題。先延ばしにすればいつまでもメディアが2人を追いかけ、離婚か否かで騒がれ報道され続けるのは必定。高島の仕事のオフと高知の保釈後のタイミングで話し合いがされたという。

「高知から謝罪の言葉を聞く程度で、離婚に関してはさしたる時間を要することはなかった」と聞く。そして8月1日、メディアの機先を制するかのように早々と離婚を発表。これにて夫婦問題は一件落着。メディアの動きを封じた。後は、高知被告の情状証人とし「元・妻」の肩書で法廷に立ち、元・夫に対する最後のフォローをするとの見方がある。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 2

    小芝風花は大河「べらぼう」とBS時代劇「金と銀2」“NHK掛け持ちW主演”で大丈夫なの?

  3. 3

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?

  4. 4

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  5. 5

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    吉沢亮のアサヒビールだけじゃない!業界別CM「絶対NG」のタレントたち…ケンカ、運転事故、不倫はご法度

  3. 8

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 9

    【福井県おおい町】名田庄の自然薯そばと「大飯温泉」

  5. 10

    確率2%の抽選で10万円で永住権を手にした在米邦人が語る 7億円「トランプ・ゴールドカード」の価値