元SKE手束真知子は女社長 開店資金700万円は「体張った」
2004年にグラビアアイドルの登竜門「ミスマガジン」準グランプリに選ばれ、その後、AKB48グループのSKE48、SDN48のメンバーとして活躍した手束真知子さん(31)。SDN解散後はフリーとなったが、今どうしているのか?
「いらっしゃいませ。おひとりですか? ステージ前のお席にどうぞ」
東京メトロ末広町駅から、歩いて1分。雑居ビル4階にある「発掘!グラドル文化祭」へ行くと、明るい笑顔で手束さんが迎えてくれた。並びの良い白い歯が印象的だ。
「ここは2年前にオープンしたカフェとイベントスペースなんです。私がプロデューサー兼社長で、コンセプトは『グラドルが毎日文化祭をやっている』。明るく元気なノリは部活に似てるかも」
接客するのは、Gカップの手束さんのほかに、20歳前後のグラドルたちが毎日6人ほど。
「約25人の在籍者でローテーションを組んでいます。出勤リストはHPにアップしてますから、ぜひご覧ください」
早速、在籍アイドルを確認すると、Iカップで第17代ミニスカポリスだった結城ちか、Jカップの森山りこ、現役レースクイーンの桜井MIU、女優で競馬イベントなどでも活躍中の桜井奈津ら多士済々だ。