「おーい!はに丸」のすみれちゃんで人気 相原愛さんは今

公開日: 更新日:

 相原さんはタップダンスをしていた母親の影響で3歳でクラシックバレエを始め、マジックに凝っていた父親の指導で、小学生のころには「子どもマジシャン」としてテレビ出演する人気者に。

 中1の時に国際児童年のイベントでバトンガールの一員として出場したところを、ラスベガスでショービジネスに携わり帰国したばかりの振付師・星野隆氏に見いだされ、「劇団サムシング」の旗揚げに参加した。

 ダイナミックで優美なダンスが高い評価を受け、とくに、ジャズダンスをテーマにした漫画家・槇村さとる氏の人気漫画「ダンシング・ゼネレーション」の舞台化が大反響。主人公の名前「愛子」から最初の芸名が「羽生愛」とつけられた。

「舞台を見たNHKの方が“はに丸”に誘ってくださったので、劇団活動とテレビ出演の掛け持ちでした」

■渡米してスピルバーグ監督作品にも出演

「おーい!はに丸」は、おじさんの描いた埴輪の家の絵から飛び出したはに丸が、数々の騒動を繰り広げながら「ことば」を学んでいく番組。相原さんは歌のお姉さんとして人気者になった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動