アラ50でも芸人根性健在 いとうあさこの“全方位的”安定感
「これは13年にオリラジの中田とコンビを組んで社交ダンス1級、D級を目指す企画が人気だったから。ですが、普通は同じ企画を焼き直す場合は“他の人で”となることが多いのに、再び指名されたのは局側の期待の表れでしょう。イモトの代役で『イッテQ!』の珍獣ハンターに起用されたのも“いとうなら”という信頼があるからです」(テレビ局関係者)
8月の24時間テレビで「イッテQ!」の女芸人たちが耳の不自由な子供たちとコンビネーションマリンバに挑戦した際も、いとうは積極的に子供たちと接していた。番組の制作側からすれば、いると助かる、何とかしてくれると思われている存在なのは間違いない。
「R―1」では03年以来、5年連続準決勝進出。10年には決勝に進出しているが、その後はコンテスト系にはあまり積極的ではなかった。しかし、女芸人ナンバーワンを決める日本テレビの「THE W」にはエントリーするかもしれない。
「いとうのレギュラーはほぼ日テレ系ですからね。出演要請があってもおかしくない」(前出のテレビ局関係者)
47歳の女盛り。出場すれば台風の目になる。