怪演・市原隼人に「ヤバい超大物」2人が熱烈ラブコール。迫真すぎる“ガンギマリ”の演技がモテる理由か
大河ドラマでの怪演が話題になったばかり
【「残念プロフェッショナル」の流儀】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)にて、盲目の大富豪にしてゾクッとする異様な雰囲気を放つ鳥山検校を怪演した市原隼人。
そんな唯一無二の役者を、恋愛カウンセラー・恋愛コラムニストの堺屋大地さんは、どのように分析しているのでしょうか。
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市原隼人(俳優、38歳)
ヤバい超大物にモテるプロフェッショナル
市原隼人様と言えば、『べらぼう』でそのモラハラ感やサイコパス感がリアルすぎて存在感を放っていましたし、3月にはレモンサワー「檸檬堂」の新CMで、迫真の演技ゆえにSNSでは「目がガンギマリ」「怖い」といった声もあがっていました。
そのため、みなさんのなかにはもしかすると、「市原隼人ってガチで危ない人間なのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、彼は役者です。演技がとてつもなく上手いだけで、モラハラ味もサイコパス味もガンギマリの目も“ガチ”ではありません。
話は変わりまして、いつの頃からか「ヤバい」という言葉は、「すごい」といったポジティブな意味として使われることが多くなってきましたよね。
市原様はズバリ、“ヤバい超大物にモテるプロフェッショナル”なのです。
市原様と言えば鍛え抜かれた肉体美や、曲がったことが嫌いな漢気を持っているといったイメージも付いていますが、そんな彼だからこそ、長渕剛さんとGACKTさんという超大物に好かれています。
長渕剛とGACKTからの熱烈なラブコール
長渕さんとは仲よくなってからもう長いようで、長渕さんはたびたび自身のInstagramで市原様のことを絶賛。
たとえば2023年4月には《市原隼人は熱い男だ。》、《義を尊んじ 人に優しく 自分に厳しく 礼節がしっかりしていて 実にいい男だ。》、《まさしく市原隼人は 俺と共闘する同志であり兄弟だ。》と投稿。
2023年10月にも《#兄弟よ #ありがとう》というハッシュタグとともに、《兄弟よ! 私の生きた数ヶ月の瞬間をおまえは私と共に生きた。 私の為に生きてくれた。》などと投稿していました。
スキャンダルだらけの超大物から好かれる
一方のGACKTさんは先日、「檸檬堂」のCMで市原様と共演したときのことを自身のXでこう振り返っています。
《10年ぶりの共演で久しぶりに会ったがやっぱりいいオトコだ。》、《彼とは仲良くなっとけば良かったなぁと仕事が終わって帰ってきてから改めて思ってしまった。うーん、連絡先交換しておくべきだったなぁ》、《今度ご飯でも行こうって誘ってみよう。》。
このように市原様はヤバい超大物からモテモテなのです。
あくまで余談ですが、そんな市原様にラブコールを送っている長渕さんとGACKTさん、たびたび週刊誌やネットニュースを騒がせています。
長渕さんは元女優の若林志穂さんから、かつて性被害を受けたと2023年11月頃から告発されまくっている状態。過去には国生さゆりさんら数人の女優と不倫スキャンダルが報じられていましたし、1995年には大麻取締法違反での逮捕歴もあります。
GACKTさんは2018年に事業者として主導し、多くの投資家を引き寄せていた仮想通貨・SPINDLEが大暴落。SPINDLEは「GACKTコイン」と呼ばれるほど彼のイメージが強かったため、投資家たちから詐欺まがいだとバッシングされていたものの、何年もだんまりを決め込んでいました。昨年になってようやくこの「GACKTコイン」について弁明していましたが、大損をした投資家たちを納得させられる発言では到底なかったようです。
また、2021年に既婚女性と不倫関係になっていたというスキャンダルが報じられた際にも、自身の疑惑を釈明することもせず、スルーしていたのです。
あくまで「ヤバい=すごい」という意味です
繰り返しますが、あくまで余談です。
それと、これも繰り返してお伝えしますが、「ヤバい」というのは「すごい」というポジティブな意味合いです。
とにもかくにも、大河ドラマでの演技が超絶上手くて、CMで見せた目力が注目された市原様は、長渕さんやGACKTさんといった“ヤバい超大物にモテるプロフェッショナル”だということは、おわかりいただけたでしょう。
(堺屋大地/コラムニスト・ライター・カウンセラー)