「十津川警部」SPで…オスカー俳優陣レギュラー降板の謎
昨年、内藤剛志(62)と石丸謙二郎(64)のコンビでリニューアルされた月曜名作劇場「新・十津川警部シリーズ」(TBS系)。9日20時から“シリーズ第5弾”が3時間スペシャルで放送されるが、捜査1課の刑事役が前田美波里(69)、齋藤めぐみ(32)らから一新され、友近(44)、朝倉あき(26)といった新メンバーに刷新された。
「今回レギュラーを降板したのは、池上季実子(59)以外は主にオスカープロモーションに所属する役者です。十津川ファンの間では『何かあったのかしら?』とさまざまな臆測を呼んでいました」(スポーツ紙記者)
もうひとつのミステリー……。一体、何があったのか。
「十津川警部シリーズは安定的に視聴率10%台を稼いでいます。TBSは将来的に連続ドラマ化を視野に入れているともいわれ、このタイミングで刑事役の若返りを図ったといわれています。それがたまたまオスカー所属だったというわけです」(関係者)
今回のドラマの舞台は京都。どんな展開を見せてくれるのか。