浅野忠信の父はまた覚醒剤で…芸能人を悩ませる“毒親”たち
「ここ数年では、タレントのローラの父親が詐欺容疑で2014年に2度逮捕されています。国民健康保険の海外療養費を不正受給しており、ローラは父親が詐取した金を弁償するとしていた。事件はローラの仕事にかなりの悪影響を及ぼしました。また元AKBの高橋みなみは、母親が高橋の弟の先輩にあたる15歳の少年にわいせつ行為をしたとして、東京都青少年健全育成条例違反容疑で2012年に逮捕された。高橋とこの母親は仲が良く、芸能界入りは母親の夢をかなえるためだったとされるくらいで、このとき高橋はブログで謝罪していました。覚醒剤では、観月ありさの母親が2000年に交際相手の自宅で所持容疑で現行犯逮捕されている。観月の母親は観月を芸能界入りさせたステージママですが、金銭トラブルなどの噂がいくつもあり、何度も振り回されています」
事件にはならなくても、幼少期に虐待されたり、偏愛されることによって、トラウマを抱えている芸能人も少なくない。
子役出身の女優・遠野なぎこはステージママの母親から「おまえは醜い」などと言われ続け、鏡を見ることすらできない幼少期を過ごしたことを告白。そうした母親から受けた虐待を2013年に著書「一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ」で明かし、話題になった。