“炎上”山田優が踏んだ地雷 「見たくない方は…」で火に油

公開日: 更新日:

 モデルで女優の山田優(34)のインスタグラムが荒れまくっている。西日本の各地が豪雨による甚大な被害に見舞われている中、〈梅雨も明けた?ので夏の必需品~!〉と自身がイメージキャラクターを務めるブランドの日焼け止めを“お仕事PR”したところ、不謹慎や無神経などとバッシングの嵐にさらされたのだ。6月には大阪北部での地震があった際、渋滞に悩むコメントをアップしただけで“非国民”扱いされる始末……。こうも立て続けに叩かれたらたまったもんじゃないだろう。

 8日には山田が〈災害、被害に遭われている方の事を考えていないわけではありません。~中略~見たくない方は見ないで下さい。フォローも外して下さい〉と反論し、火に油を注ぐ事態となっている。

 発信力がある芸能人は不謹慎狩りの対象になりやすいが、なぜ“嫌われ山田”なのか。

「今回の山田はダブルで地雷を踏んでしまいましたね。事件や自然災害時は喪に服すという空気をつくる一部の流れに反したことに加え、発信した内容がビジネス臭のするものだった。〈嫌いになりました〉とコメントする愉快犯も便乗し、収拾がつかなくなる最も厄介なケースです」(ITジャーナリスト)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇