後藤久美子の愛娘 エレナは“親の七光”を超えられるか
2世タレントでは、木村拓哉と工藤静香夫妻の次女、Koki,(コウキ=15)が同じように注目を集めている。だが、当然ながら親の七光だけで食べていけるほど、芸能界も甘くはない。エレナの将来性はどうなのか。
「デビューしてしばらくはギャラが安いながらも、テレビ番組に出演するチャンスはある。その間に、CMで化けるというようなことはあるわけですから、売れる可能性は高いと思います。そうなればもうけたもの。誤解を恐れずに言えば、たとえ売れなくても『駄目でしたね』で済む。ご本人も事務所も、どうなるか分からない未知の可能性に賭けていくのではないでしょうか」(城下氏)
ゴクミは昨年、エレナとツーショットでファッション誌の表紙を飾った際のインタビューで、こう語っている。
「(娘には)別の人生をエンジョイしてほしいなって思う。私とは性格的にまったく違うけれど、だから面白い。彼女の人生を見ることで、もしかしたら歩めたかもしれない別の人生に触れられるようで、それも面白いです」
タレントになるのか、本来志した映画の道へ進むのか。はたまた得意な語学力を生かしてのリポーターやキャスターなどでひとり立ちするか。スイス在住というゴクミは、そんな娘の選択肢の多い将来を楽しみにしているのだろう。