自画自賛が一転…“イッテQ疑惑”対応を誤った日テレの痛恨

公開日: 更新日:

「制作側からすれば、バラエティーの演出の範囲内といった考えがあるかもしれないが、視聴者の多くは単なるバラエティーではなく、現実に即したドキュバラ(ドキュメントバラエティー)としてとらえている。しかも、海外の文化や民族性を浮かび上がらせるような企画が多く、教養番組の側面があるともいえる。BPOの青少年委員会がヒアリングした中高生モニターからは他国の知らない文化に触れ、感動に涙したという意見もあり、日テレはそういう視聴者の期待や声にどう応えるのか。きちんと責任説明する必要があり、検証内容次第では打ち切りの可能性もないとは言い切れない」

 ある民放キー局関係者からは「文春は第2弾を用意している」という声も聞こえてくる。今後の対応次第では日テレは人気番組を失いかねない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議