“坂道”相手に写真集健闘 石田ゆり子は「寄る年波」も武器
再ブレーク後の多忙な生活でカラダが悲鳴を上げているのか。「年齢の割には肌がキレイ」といわれるが、もちろん20代にはかなわない。今後、オリンピックに向け4K、8Kの超画質放送が普及してくると“粗”は隠せない。
しかし「彼女に限ってそれは当てはまらない」と芸能リポーターの川内天子氏は解説する。
「50歳ともなれば体の不調の一つや二つは出てきますよ。彼女はそうしたことも隠さずサラッと書いてしまう……どこまでもそうした“自然体”のところがいいんです。可愛いのに、男運が悪かったのか未婚。それでも日々の生活を丁寧に送っている様子が、ふんわりとした魅力を生んでいるんだと思います」
さらに加齢による“ビジュアルの劣化”さえ味方につける力を持っているという。
「少しくらいシワが出てきても、メークはナチュラルで、それを無理に隠そうとはしません。不自然に自分を飾り立てていると女性の方が見抜きますからね。そうした彼女のスタンスに女性は共感し、男性はいとおしく感じて癒やされるのでしょう。非常に貴重な存在ですし、いくつになってもこうした柔らかい可愛いらしさが続くのではないでしょうか」(川内氏)
「寄る年波」も石田の魅力のひとつというワケか。