広瀬すず「母性ダダ漏れ」と意欲…朝ドラ“初母親”への心配

公開日: 更新日:

「広瀬さんの演技力は、数々のドラマなどで証明済み。子供っぽく見られがちですが、母親役もこなせると思います。安藤サクラさんの後でプレッシャーもあるかもしれませんが、杉田かおるさんは15歳で『3年B組金八先生』(TBS系)、志田未来さんは14歳で『14才の母』(日本テレビ系)に母親役で出演しました。また、姉のアリスさんが一足早く朝ドラデビュー。負けず嫌いの広瀬さんには、いい刺激になっているでしょう」

 しかし、懸念材料もある。広瀬がこれまで演じた最高年齢は20代まで。今回は10代から50代までと幅広く演じるようだ。

「広瀬さんは人気者ですが、アンチも多い。かつてバラエティー番組で、裏方さんをバカにするような発言をして視聴者の反感を買った。それがまだ尾を引いています。アラ探しをするように色眼鏡で見る人も多いはず。10代、20代はいいですが、実年齢以上の役を演じるのは見物です。もともと朝ドラは新人女優発掘の場。半年間でどれだけ成長するかを視聴者は楽しみにしています。ところが、広瀬さんはすでに経験豊富な女優。失敗するとアンチに叩かれるだけの半年間になるでしょう」(前出の桧山氏)

 朝ドラの記念作は、広瀬にとって“正念場”になりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  4. 4

    金田ロッテはキャンプ中に「生理(性処理)休暇」を堂々と導入!監督就任翌年に日本一を達成した

  5. 5

    故みのもんたさん 闘病生活の中で本紙に語っていた「老い」と「人生最期の願い」

  1. 6

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希まさかの「先発白紙」はむしろプラス…《メジャーレベルではない》の声も

  3. 8

    山田涼介のソロ活動活発化で“亀梨和也のトラウマ”再燃…Hey! Say! JUMPファン戦々恐々

  4. 9

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇