横浜流星に続き瀬戸利樹も…“ピンク髪俳優”が人気のワケ

公開日: 更新日:

 瀬戸は5月に公開された映画「チア男子!!」で横浜と共演。横浜に続きブレークの予感が漂うが、なぜ“ピンク髪俳優”のヒットが続くのか。コラムニストの桧山珠美氏がこう言う。

「主役でなくてもピンク髪は目立ちます。一瞬、違和感や偏見を持ちがちですが、役柄やかわいい顔とのギャップに女性は引かれてしまうのでしょう。瀬戸も横浜も仮面ライダー出身です。ライダー出身者は、福士蒼汰竹内涼真のように、NHK朝ドラのヒロインの相手役を経てブレーク傾向がありました。2人が演じた役は原作コミックもピンク髪でしたが、これからはピンク髪の役を演じてブレークするのがトレンドになるかもしれませんね」

 ただ、ピンク髪にはリスクもあるという。

「演技がイマイチな場合は悪目立ちする危険もあります。しかし、ピンク=カワイイと思う女性は少なくありません。若手俳優ですと多少の演技力のつたなさは相殺されるでしょう」(桧山珠美氏)

 瀬戸も“ピンク髪俳優”出身として前途洋々のようだ。

(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議