進次郎・滝クリの結婚発表はなぜ「8月7日」だったのか?
たった2日間でバタバタと4組の結婚が明らかになったのはどうしてか? 考えられるのは、お盆の時期は週刊誌が合併号となって、次に発売されるのは2週間後という事情だ。そうなれば、ニュースの鮮度が落ちるし、その間に他の大きなニュースが入れば、扱われない可能性もある。
芸能人としては、新聞やワイドショーで扱われるのはOK。しかし、週刊誌となれば、むしろ根掘り葉掘り、以前の恋愛や結婚の裏側まで探られる。ストレートに終わらせてくれないから厄介だ。少し経験のあるプロダクションのマネジャーなら、正月とお盆前は週刊誌に追われることはないと承知しているので、そんなアドバイスもしているところだ。
実際のところ、休みで温泉旅行中の週刊誌の記者と電話で話していたら、「普通だったら滝川クリステルさんの前の交際相手の俳優のところに駆けつけているところだけどね」と笑っていた。何も昔の恋人のところに……と思うのだが、他とは違うアプローチを見せたいのが記者の習性なので仕方ない。ただし、週刊女性と女性自身の合併号発売日は6日、週刊新潮は7日、女性セブン、週刊文春は8日。できちゃった結婚でもある進次郎議員と滝川。参院選直後でも、10月の臨時国会の前でもよかったはずだが、なぜ8月7日の発表だったのか、ゆる~く理解してもらえると思う。