嵐・二宮も交際5年で…高ステータス男性の婚活は難航する
今回は、49歳バツイチの経営者のケースを紹介します。24時間体制で仕事をしているため、活動中はお見合いの日程調整に苦戦することも。自分のタイミングを優先しなければならず、担当との面談も2回と少なく、メインはメールでのやりとりに。「できれば子どもが欲しい」という希望もあり、若い女性を探していたこともマッチングが難航した要因でした。そこで、40歳前後まで年齢を上げて、彼の都合に合わせられる職業の女性を提案しました。
条件に合ったのが39歳の事務職の女性。初婚で包容力のあるタイプで、彼のタイミングでしかデートができなくても、いつも待っていてくれました。順調に交際が進み、そろそろ成婚かという時「決断にもう少し時間が欲しい」と言い始めた彼をおおらかな気持ちでさらに1カ月待つことに。「一緒にいられるだけでいい。彼が覚悟できるまで待ちます」という彼女の器の大きさと愛情の深さも彼の決断を促し、無事に成婚となりました。