桑子と和久田 NHK朝夜メインキャスター異例トレードの成果
春は人事異動の季節だが、NHKでもメインキャスターの異動、トレードが行われた。とくに朝の顔の「おはよう日本」和久田麻由子アナ(31)と、夜の顔の「ニュースウオッチ9」桑子真帆アナ(32)の大型トレードは一番の目玉である。
「どうなることかと思いましたが、初日からびっくりするほど違和感がなかったですね。2人とも人気と実力を兼ね備えていてアナウンス力も高い。安心して見ていられます。桑子はまだ早起きには慣れないのか少し眠そうですが、もともと『ブラタモリ』で人気が出たこともあり、気さくで庶民的な感じが朝にはいいかもしれません」(テレビウオッチャー)
「おはよう日本」は高瀬耕造アナの“朝ドラ送り”が名物だが、高瀬アナが何を言ってもあまり興味を示さず、愛想笑いだった和久田アナとは違い、桑子アナは「見ます」と“神対応”している。
一方の和久田アナは突然入ってきたニュースも完璧にこなし、早くも「私はメインキャスター」というオーラを出しているともっぱら。相棒の有馬嘉男キャスターはお株を奪われるんじゃないかと戦々恐々ではないか。