NEWS手越の厳罰断行 円満退社で一致も滝沢氏の苦しい胸中
ジャニーズ事務所が「すべての芸能活動の自粛」処分を発表したアイドルグループNEWSのメンバー、手越祐也(32)。今回は緊急事態宣言下の4月下旬に複数の女性を集めてのパーティー開催が報じられ、ジャニーズ所属の全タレントによる期間限定ユニットから外される処分を受けるなか、今月中旬にも六本木のラウンジやバーで、手越が朝まで女性らと豪遊し泥酔して遊んでいたことが報じられたからだ。
しかしそれ以外でも、3月下旬に安倍昭恵夫人(57)の「桜を見る会」への参加が報じられていたし、過去には金塊強奪犯とのツーショット写真が流出したことも。
手越は素行不良、夜遊び、女好きで知られ、2018年にNEWSメンバーの小山慶一郎と加藤シゲアキが未成年の女性との飲酒を報じられ、問題になったときも、あろうことかその直後に未成年の女性と飲酒した疑いがあると報じられたものだ。処分は当然とみられるが、どうだったのか。あるジャニーズ担当記者が言う。
「実は手越とジャニーズは、辞める方向で話し合いを進めていました。もともと滝沢秀明副社長は『ちゃんと皆やろうとしているのに何だよ』と、あまりに無自覚で反省もなく、懲りてもいない手越を良く思っていませんでしたし、手越は手越でジャニーズ脱退後も活躍している赤西仁らに触発され、『俺もいける』と周囲に喧伝していた。『NEWSは俺でもっている。俺じゃん』と強気でしたからね。もともと事務所一丸となってとか、外出や行動を自粛との要請に、横並びで従おうという意識があるか疑わしい。事務所も本人も、円満退社でほぼ一致していたので、処分もスムーズに下されたようです」