引退の渡辺麻友 “アイドルサイボーグ”を苦しめた完璧主義

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絶対に素を見せなかった

 かつて渡辺をインタビューしたことがあるアイドルライターはこう話す。

「『健康上の理由』の詳細は不明ですが、アイドルとしてはスキャンダルもなく、非常にプロ意識が高い人でした。質問に対してはパーフェクトな回答をしてくるのですが、絶対に素を見せなかった。“アイドルサイボーグ”などといわれることもありましたが、完璧主義で、内面はナイーブなところがあったと思います」

 アイドル評論家の北川昌弘氏はこう語る。

「“アイドル戦国時代”のまさにトップオブトップとして活躍していただけに、期待値も高く、卒業後にピンとして女優やタレントにシフトしていくのはたやすいことではありません。卒業後、彼女が主演した作品は必ずしも成功したわけではありませんが、朝ドラなどで好演し、活路を見いだしていたところだけに残念です」

 AKB48の生みの親である秋元康はかつて、渡辺を「アイドルになるために生まれてきた」と評していた。「芸能活動に終止符」と公式発表が出ているだけに、今のところ芸能活動再開の見込みはないが、まずは体調回復を願うばかりだ。

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