「ポツンと一軒家」になくて「ナニコレ珍百景」あるもの

公開日: 更新日:

 その点、豊富な録画ストックを誇るのが「ポツンと」の前番組であるネプチューンの「ナニコレ珍百景」だ。始まりは12年前だから、過去の放送映像はたっぷりある。再放送でも、忘れている映像がほとんどだから、新鮮で笑える。先日も、5年前の原田泰造大好き少女の映像と近況映像を流し、爆笑ものだった。

 裏番組の日本テレビの「ザ!鉄腕!DASH!!」が強すぎて、視聴率で苦戦してきた「ナニコレ」。それが次の番組の「ポツンと」に引っ張られる形で、視聴率も上昇を続けている。

 以前は、現地に出向いたスタッフが町の人に声をかけると、「どこの局? え、テレ朝? ああ、ポツンと一軒家?」と言われ、苦笑していたものだが、そんなシーンもなくなり、地方でもシッカリ認知され始めている。そのせいか、司会のネプチューンも、何杯も苦いお茶を飲まされながらも、表情からは余裕が見てとれる。

 地方ロケ番組は、コロナで東京が嫌われ、なかなか新規の収録が進まないという。まだしばらくは、過去の映像の再放送が続く。となると、ストックの差で「ナニコレ」の方がぐっと有利。投稿写真や投稿映像を使える強みもある。所ジョージ林修先生が歯ぎしりする逆転の日が来るかもしれない。

【連載】テレビが10倍面白くなるコラム

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 4

    柴咲コウの創業会社が6期連続赤字「倒産の危機」から大復活…2期連続で黒字化していた!

  5. 5

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  1. 6

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 7

    世耕弘成氏「参考人招致」まさかの全会一致で可決…参院のドンから転落した“嫌われ者”の末路

  3. 8

    「羽生結弦は僕のアイドル」…フィギュア鍵山優真の難敵・カザフの新星の意外な素顔

  4. 9

    「フジテレビ問題」第三者委員会の報告会見場に“質問できない席”があった!

  5. 10

    「Nスタ」卒業のホラン千秋にグラビア業界が熱視線…脱いだらスゴい?