山下智久が来月にも活動再開…怪しくなってきた海外の仕事

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 未成年女性との飲酒が原因でジャニーズ事務所から“一定期間の芸能活動自粛”の処分を受けている山下智久(35)が、来月早々にも活動を再開すると見られている。

 ジャニーズ事務所が山下の復帰を急ぐのは、今年4月に発売予定だった新アルバム『SI』のプロモーションが控えているからだという。約3年ぶりとなる亀梨和也(34)とのスペシャルユニットを組むため、「これ以上待てない!」というわけだ。

 事務所にとって、このプロジェクトは、今年一杯で活動休止する『嵐』のプロモーションに次ぐ重要なもの。どんなに遅くとも年内にはスタートさせる見通しだ。

 この亀梨とのスペシャルユニットの仕事にひと区切りがついたら、山下は活動拠点を米国に移すと言われていたが、雲行きが怪しくなってきた。ジャニーズ事務所に好意的な記事を書くスポーツ紙のスポニチが9月13日、「山P“お持ち帰り”疑惑で活動休止 本格的な海外進出も台無しに」の見出しで厳しい論調の記事を掲載した。同紙の【芸能覆面座談会】という企画の中で、〈海外では(タレントの)未成年に対する性的な話題はタブー。薬物犯罪以上に厳しい視線が注がれる。山下が今後海外で仕事をするのは難しくなるかもしれない〉と、来年以降の山下の活動が厳しくなると指摘した。

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