山下智久が来月にも活動再開…怪しくなってきた海外の仕事

公開日: 更新日:

 ジャニーズ事務所が山下に謹慎・自粛処分を下すにあたって、“お持ち帰り”に敢えて踏み込まなかったのはそのあたりの配慮があったのかもしれない。

 筆者が山下の海外での芸能活動をマネージメントする『Overbrook Entertainment』を統括する『DECOSTA』(本社所在地・カリフォルニア州バーバンク)の関係者に話を聞くと、「山下さんのニュースをスタッフは知らなかった。ただ、未成年女性との報道が事実であれば、今後のマネージメントに必ず影響を及ぼしてくるだろうね」と指摘。その上で、「最悪の場合、契約白紙も十分にあり得るでしょう。既に山下が『Over』とマネージメント契約を結んでいるのなら、契約白紙の条項のひとつに、未成年女性との性行為も入っているはずだから」と語った。

 山下の未成年女性との飲酒のニュースは、正確にバーバンクにある本社オフィスに伝わっているのか気になるところだ。

 今回の未成年女性とのスキャンダルが原因で、山下の海外活動に支障が出ないことを祈るばかりだ。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情