江口洋介のやさぐれ感に歓喜…おじキュンの「真打ち登場」
「『天使に――』での江口さんの熱い演技は、1993年放送の『ひとつ屋根の下』の“あんちゃん”を彷彿させ、抜群の安定感です。島田は熱いけど、荒っぽくってやさぐれ感もある男で、江口さんのやさぐれ演技がまたすごくいいんですよ。〈放っておけないな〉と母性本能をくすぐられてキュンとなる人は多いはず。物語もハラハラして目が離せず、カメラワークや音楽もカッコいい。全5回なのがもったいないほどです」(山下真夏氏)
ネット上の評判も上々で、〈悲しい話なのに、なぜか元気をもらえるドラマ〉〈江口さんの枯れ具合が、カッコよすぎる〉〈白髪さえも似合ってる〉と、かなりキュンキュンしている様子。ドラマの面白さと江口のカッコよさの両方を堪能している声が多い。
江口は9月25日にNHKの「あさイチ」に出演。放送時間中には「江口洋介」の名前が話題ワードにランクインし、ここでも〈白いTシャツが似合う!〉〈おなかがまったく出てなくて、どの角度から撮られても姿勢がいい〉と、変わらぬ江口のスタイルにうっとりと見入るようなコメントが書き込まれた。
「番組中に奥さまの森高千里さんのことを『彼女は』と呼んでいたのが印象的でした。私の周りには奥さんのことを『嫁』呼びする男性しかいないので、すごく新鮮で。森高さんの話を出す時は毎回ちょっと照れた顔になるのが、何か可愛いというか、たまらないんですよね。これまでおじキュンなんて興味のなかった私も、“江口沼”にはハマりそうです」と話すのは、20代の女性芸能ライター。
1987年のデビュー以来、ずっとカッコいいままで第一線を走り続ける江口。50代になっても「えぐっちゃん」と呼びたくなるような、どこかに残る少年っぽさも、魅力のひとつなのかもしれない。