「ドラゴン桜」次の主人公はもう決まり? 続編orスピンオフへ高まる期待
早くも続編を望む声が出ているらしい。27日に最終回が放送されたTBS日曜劇場「ドラゴン桜」。平均世帯視聴率は20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、番組終了と同時にネット上では<終わっちゃうのは悲しい>といった投稿が数多くみられた。
27日放送の最終回は、第1シリーズで生徒役だった俳優・女優が勢ぞろい。注目された「最強の助っ人」では、山下智久(前作で矢島勇介役=36)が「声」で登場したほか、新垣結衣(同・香坂よしの役=33)が“トリを飾る”など、豪華キャストそろい踏み状態となった。
ドラマでは、阿部寛(56)演じる桜木建二や、瀬戸輝役の髙橋海人(22)らが話題を集めたが、一方で、放送回を追うごとに存在感を増していたのが、そろって1000人のオーディションを勝ち抜き、ヤンキー役をつかんだという小橋(西山潤=22)と岩井(西垣匠=22)だろう。
当初は学園ドラマに欠かせないチンピラ不良役で終わるのかと思いきや、坊主頭になった後は「東大専科」の練習生に。他の生徒がピンチになると姿を表し、叱咤激励する姿は間違いなく「陰の主役」だったと言っていい。