「TOKYO MER」稲森いずみの“棒読み”が気になる…視聴率は飽きさせない工夫でV字回復

公開日: 更新日:

 東京五輪中は世帯視聴率が1ケタに落ち込んだ鈴木亮平(38)主演の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系日曜夜9時)だったが、2ケタにV字回復で後半戦へ。そのタイミングで、稲森いずみ(49)と城田優(35)という新キャストを投入し、さらに話題になった。

「TOKYO MER」にはラストあたりの“お約束”として「死者はゼロです!」のセリフの後に歓声が沸き起こるというシーンがある。〈毎回はいらない〉なんて視聴者の声もあったが、番組最高の15%台を記録した第7話(15日放送)では変化球が……。

石田ゆり子さんが演じる赤塚都知事が、まさかの『死者ゼロ』のセリフを担当。〈今回はゆりちゃんが言うのね〉なんて変化を楽しむ声もネット上には見られました。制作サイドも視聴者の感想をマメにチェックして、飽きさせないように工夫を凝らしているようです」(ドラマ制作会社スタッフ)

 飽きさせない工夫のひとつが稲森と城田の登場というわけだ。が、とりわけ公安刑事の月島役を演じる稲森の演技には賛否両論があるのが気にかかるところ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議