「TOKYO MER」稲森いずみの“棒読み”が気になる…視聴率は飽きさせない工夫でV字回復
東京五輪中は世帯視聴率が1ケタに落ち込んだ鈴木亮平(38)主演の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系日曜夜9時)だったが、2ケタにV字回復で後半戦へ。そのタイミングで、稲森いずみ(49)と城田優(35)という新キャストを投入し、さらに話題になった。
「TOKYO MER」にはラストあたりの“お約束”として「死者はゼロです!」のセリフの後に歓声が沸き起こるというシーンがある。〈毎回はいらない〉なんて視聴者の声もあったが、番組最高の15%台を記録した第7話(15日放送)では変化球が……。
「石田ゆり子さんが演じる赤塚都知事が、まさかの『死者ゼロ』のセリフを担当。〈今回はゆりちゃんが言うのね〉なんて変化を楽しむ声もネット上には見られました。制作サイドも視聴者の感想をマメにチェックして、飽きさせないように工夫を凝らしているようです」(ドラマ制作会社スタッフ)
飽きさせない工夫のひとつが稲森と城田の登場というわけだ。が、とりわけ公安刑事の月島役を演じる稲森の演技には賛否両論があるのが気にかかるところ。