眞子さまは一時金1億4000万円をもらうべき 小室圭さんの稼ぎと貯金だけではNY生活は続かない

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「2000万円は日本では高額かもしれないけど、NYではリッチじゃないんです。警備だって最初はNY市警に頼んでも、いずれ自分で払わなくちゃいけない。眞子さまの貯金なんてあっという間に消えてしまいます。どんなに批判されても、一時金はもらっておくべきです。眞子さまの恥は、国の恥になるのですから」(皇室記者)

 皇室の伝統を否定し、先の生活の見通しがまったくない眞子さまのシナリオは「高校生の恋愛ごっこ」といわれ、さらに「1億総ブーイング」という声も聞かれる。

 ブーイングの原因は、突き詰めれば小室家のトラブルと、自信過剰な小室圭さんの性格への嫌悪感だろう。しかし冷静に考えれば、2人の結婚と小室家のトラブルを一緒にするのはおかしいし、小室さんのような青年はどこにでもいるはずで、たいした問題ではないはずだ。それでも批判する人たちは、皇室に自分たちにはない何かを期待しているからだ。しかし皇室が大衆化していく中で、いつまでも皇族だけが特別ではあり得ないはずである。

 これほど批判されたら、誰だって結婚を諦めたはずである。しかし「しっかり者の長女」と言われた眞子さまは違った。30歳になる直前で“駆け落ち婚”も覚悟で小室さんとの結婚を選んだのである。たとえその決断が未熟であっても、意志の強さと勇気はたいしたものだ。やはり拍手喝采で送り出してあげるべきだろう。(つづく)

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