著者のコラム一覧
三遊亭鬼丸落語家

昭和47(1972)年生まれ。長野県上田市出身。平成9年、三遊亭円歌に入門。前座名は「歌ご」。平成12年、二つ目に昇進し「きん歌」に改名。平成22年、「三遊亭鬼丸」襲名で真打ち昇進。NACK5「ゴゴモンズ」メインパーソナリティー。

「これが100代目?」と伊藤博文が泣きそうなラインアップです

公開日: 更新日:

 もやし、傲慢、ナチス、反社の4人が立候補している自民党総裁選。あっここからは今回も文字数取られないように敬称略です。あらためて紹介していくと風貌だけではなく意志も薄弱な岸田。育ちの良さが悪い方にしか出ていないイジメっ子河野。右翼も自分の立ち位置が中道と勘違いするほどの極右な高市。モリカケ桜を再調査と威勢は良いけど自分の旦那は調査されたくない野田。誰がなっても「これが100代目総理大臣?」と伊藤博文が草葉の陰で泣きそうなラインアップです。

【写真】この記事の関連写真を見る(21枚)

 科学技術や教育への予算増大など聞き心地のいい言葉を並べてもどこから予算を持ってくるのかにはほとんど触れずじまい。予算とは増やしたらどこかを減らさなければ収支が合わないという当たり前の足し算引き算もできない小学生以下の総裁候補たち。今まで繰り返してきた票のための既得権益を拡大し財政に窮すれば増税という無為無策。今回も総裁選から衆議院選挙まで都合の悪いことにはフタをして選挙に突入しそのあとだまし討ちのような庶民イジメを行うことは容易に想像がつきます。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ30代アナ永島優美、椿原慶子が辞めて佐々木恭子、西山喜久恵50代アナが居座る深刻

  2. 2

    志村けんさん急逝から4年で死後トラブルなし…松本人志と比較される女性関係とカネ払い

  3. 3

    ダウンタウン浜田雅功の休養でよぎる2023年の「意識障害」報道…「前日のことを全く記憶していない」

  4. 4

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  5. 5

    悠仁さんの成人会見は秋篠宮家の数々の危機をいっぺんに救った

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  2. 7

    志村けんさん急死から4年で関係者が激白…結婚を考えた40歳以上年下“最後の女性”の存在

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  4. 9

    日テレ「さよなら帝国劇場」でわかったテレビ軽視…劇場の階段から放送、伴奏は電子ピアノのみ

  5. 10

    フジテレビ「Live News イット!」が大苦戦中…上垣皓太朗アナが切り札となるか