「純烈」のLINEオープンチャットが気前よすぎ! 惜しみないサービスで心配な一部ファンの暴走
リーダー・酒井一圭(46)、後上翔太(35)、白川裕二郎(44)、小田井涼平(50)からなる4人組歌謡コーラスグループ「純烈」。大みそか放送の「第72回NHK紅白歌合戦」に4年連続4回目の出場を決めたが、人気グループゆえの不安もささやかれている。
純烈といえば、各地のスーパー銭湯を巡る地道な営業活動を経て知名度を上げ、中高年女性のアイドルとして知られる。2018年には、紅白初出場。華々しい年越しを終えた直後の19年1月、「文春オンライン」が元メンバー・友井雄亮さん(41)による過去に同棲していた女性への暴力や金銭問題を報じた。大切に積み重ねてきたものが一瞬にして崩れ、グループ存続の危機にさらされたが、その後、友井さんが脱退。芸能界を引退し、グループは5人組から4人組になって活動を継続した。スキャンダルを嫌うNHKだけに、紅白出場も一度きりかと思われたが、以来、4年連続出場という人気と実績が伴うグループへと見事に成長した。
■コロナ禍のオンラインイベント
昨年に続くコロナ禍で、高齢者のファンが多い演歌・歌謡曲の歌手は、コンサートやディナーショーなどの活動ができない状況が続いた。そんな中でも純烈は諦めず、「直接会えないけど、少しでも身近に感じて欲しい」と、配信ライブはもちろん、ネットサイン会などの新しいスタイルのイベントを開催。特定のCD販売サイトからの購入者限定で、メンバーが購入者のニックネームと自身のサインを記入しながらニックネームに呼び掛けたりする様子をYouTubeチャンネルで配信した。