川栄李奈は重圧に勝てるか…NHK朝ドラ「カムカム」視聴率20%大台突破の期待
「相当なプレッシャーなんじゃないですか」(在京キー局関係者)なんて声もある。
NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」はいよいよ10日から、3代目ヒロイン“ひなた”の川栄李奈(26)が登場する。“安子”上白石萌音(24)、“るい”深津絵里(49)からバトンを受け、川栄がトリを飾る。
昨年11月に初回16%台で始まったが、上白石の好演もあってじわじわと17%台まで数字を上げ、12月に深津にバトンタッチ。今年に入って18%台にまで伸ばしている。
「深津には13年ぶりの連ドラ出演とか、33年ぶりのJR東海のCM出演とか、追い風になる話題も多かった。というか深津が話題になりすぎたせいで、勢いのまま〈川栄で20%の大台突破か〉なんて報じられています。そりゃ酷というか荷が重すぎるでしょう」(前出の在京キー局関係者)
ただでさえ朝ドラ離れとかいわれているのに、さらに2ポイントの上積みなんて至難の業。それどころか、「川栄にバトンタッチで深津ファンが離脱し、数字が下がる可能性だって十分ある」(テレビ誌ライター)わけだ。