深津絵里「カムカムエヴリバディ」絶好調! アラフィフで18歳を演じる“不可思議女優”の原点
ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の3世代の主人公が登場するNHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。昨年12月からは、「安子(祖母)編」の上白石萌音(23)に代わり、「るい(母)編」の深津絵里(49)がヒロインとして登場しているが評判がいい。24日放送の第58話では、平均世帯視聴率17.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を獲得するなど、視聴率的にも好調だ。
「タレントパワーランキング」(アーキテクト)で、取材や分析も手掛ける美少女・女優評論家の高倉文紀氏はこう話す。
「朝ドラのヒロインに40代の女優が起用されることは異例のことです。普通、女優さんも年齢を重ねベテランになってくると、上司とか母親の役が多くなってくるものですが、深津さんが実年齢と30歳差の18歳のヒロインを違和感なく演じていたことにも驚きました。年齢を重ねても衰えない彼女のフレッシュさやみずみずしさは独特のものだと思います」
年明けには、交際15年になる深津担当のスタイリストの男性との「相合い傘デート」も写真週刊誌で報じられた。私生活の充実も若さの維持に一役買っているのかもしれない。