ジャガー横田長男は高校受験4回目も不合格…エールの一方で「受験校選びに失敗」の声も

公開日: 更新日:

 ネット上では「戦術ミス」を指摘する声が少なくない。

 女子プロレスラーでタレントのジャガー横田さん(60)、医師の木下博勝さん(54)の長男・大維志くん(15)の高校受験のことだ。

 大維志くんは2月の高校入試で、1回目と2回目ともに不合格になったことを公表。3月3日の入試も不合格となり、続く都立高の2次募集も残念な結果となってしまった。木下さんは8日に更新したSNSで、「何があっても私達家族は笑顔で前に進もう!!」という妻のメッセージを公開しつつ、「心が折れない息子を見て、親ですがJJ(大維志くんの愛称)を見習いたいと感じました」と投稿した。

 これに対し、<同じ年ごろの子供を持つ身として親御さんの気持ちを察すると…><頑張って>とエールを送る声がある一方、いくつかみられるのが<受験校選びの失敗><都立高を狙うなら、SNSで自分の姿をさらけだすべきではなかった>との投稿だ。

 都内の進学塾講師がこう言う。

「都内の中学生が高校受験する場合、中学3年の2学期の成績をもとにした私立の単願・併願優遇受験のほか、都立など公立高の推薦、一般受験といった具合に様々な選択肢があります。主に3年の夏休みに中学校は保護者面談を行い、生徒ごとにどういう受験をするのかを検討し、絶対に失敗しない作戦を練るわけですが、この時、大維志くんと両親、学校側はどんな戦術を取ろうとしたのか。今回の受験パターンでは全く分かりません。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇