井上陽水は2年間音沙汰なく個人事務所の代表退任報道…フェイドアウトか、マイペースか?

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 50周年記念ツアーの2019年以来、活動休止中で、表舞台から3年近く遠ざかっている井上陽水(73)。吉田拓郎(76)はラストアルバム発売とともに音楽活動休止を発表、中島みゆき(70)もラストツアーがコロナ禍でストップ。このまま第一線から退くのではないかとみられている中、陽水もそれに続くのではないかとの見方がある。

 女性セブンは「引退への準備」とし、陽水が40年以上にわたって社長を務めてきた個人事務所の代表取締役から退いていたと報じた。所有する不動産も家族に名義を変更していく意向だそうで、引退さらに生前整理へ動き出したのではないかと近況を推察した。

 夫人で歌手の石川セリ(69)は福岡で孫に囲まれ、悠々自適の一方、陽水は都心の一等地に所有する高級マンションで、気ままなひとり暮らしを続けているという。陽水が事務所社長などを託した長男は同誌にこんなコメントをしたそうだ。

「タイミングを見て活動できそうなら活動するのが(陽水の)スタイルです。状況が整えば音楽活動もやるつもりですが、特に決まった方針があるわけではありませんからね。いまは本人はテレビを見てゆっくり過ごしています。(体調面は)大丈夫ですよ」

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