愛子さまの成人会見から「愛子天皇待望論」が広がったのは、そんな天皇らしさが会見から伝わってきたのだろう。
一方の秋篠宮家は子供たちの自由意思を尊重する教育方針だから、眞子さんも佳子さまも進学先を自由に選ばせたし、一般人と同じように自由奔放に振る舞っているかのようにも思える。もちろん、それが悪いというわけではない。
もしかすると、このまま悠仁天皇が誕生すれば、これまでの天皇とはまったく違った、きわめて人間らしい天皇が誕生するのかもしれない。そんなことを考えると、秋篠宮ご夫妻は壮大な実験をしているようにも思えてくる。(つづく)