24時間テレビで加山雄三が「サライ」を“ラスト生熱唱” 来年のエンディング曲はどうなる?
SNS上では、“ラストサライ”を惜しむ声があふれた。お笑いタレントの有吉弘行(48)も、午後8時から放送されていたラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)の冒頭で「サライ」を物真似で熱唱。「なんか風物詩になってるしね。最後『サライ』を聴くために見てるみたいなところもあるしね。ちょっと寂しくなります」として、「来年からはどうすんでしょう。じゃあ、来年から最後はMISIAですかね。大きい黄色い布を頭に巻いていただいて」などと語った。
果たして、夏の終わりの風物詩となっている“国民的楽曲”は来年からどうなるのか。さる日テレ関係者はこう話す。
「『負けないで』のように、ラスト前の曲の1曲として流す案や新たなエンディング曲を藤井風に書き下ろしてもらう案などもあったようですが、どうやら、番組のエンディングのテーマソングとして、当面、司会のジャニーズメンバーが歌い継ぐという方針に落ち着きそうです」
「加山さんでなくては」という声も根強かったというが、番組の象徴として曲は残ることになりそうなのである。