中居正広は“令和のタモリ”になれるか?フジ「ポップUP!」後続番組MCに急浮上
それも関係してか、後続番組のメインMC候補に元SMAPの中居正広(50)の名前が急浮上しているという。発売中の「週刊女性」が伝えるもので、現在、TBS系「ラヴィット!」が好評であることを受け、「ポップUP!」の後継には「笑っていいとも!」のようなお昼のバラエティー番組を想定しており、昨年から始まった「FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」でMCを務めるなど、フジとの関係も深い中居が本命視されていると関係者がコメントしている。さらに「笑っていいとも!」が2014年3月に終了した際には、「昼スマ」と称して、中居がメインMC、当時解散前だったSMAPのメンバーが日替わりで登場する番組の構想もあったという。
「今、フジテレビは死に体なので、タレントから敬遠されがちなのですが、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)も視聴率不振で打ち切りが囁かれている中居は、“帯”の魅力に飛びつく可能性は十分にある。ギャラは、前身の『バイキングMORE』の坂上忍は1本あたり60万前後、中居は1本あたり80万前後とみられ、中居の方が高いと考えられるのですが、さすがにフジも局アナをメインにした『ポップUP!』の惨敗ぶりを前に、多少製作費をかけてでも、新たなキャラを起用しようと考えるのではないでしょうか」(前出のプロデューサー)
果たして、中居は、本当に起用され、この時間帯に「いいとも!」以来の王道バラエティーが復活し、“令和のタモリ”として返り咲くことができるのだろうか。