三浦瑠麗氏は夫逮捕でTV界永久追放 「起用は今後困難、ワイドショーの闇」と“中の人”指摘
国際政治学者・三浦瑠麗氏(42)の夫で投資会社「トライベイキャピタル」代表取締役の三浦清志容疑者(43)が7日、管理を任されていた会社の資金4億2000万円を横領したとして業務上横領の疑いで逮捕された。清志容疑者は弁護士を通じ「業務上横領に当たるような罪を犯したことは決してない」と無罪を主張しているが、1月に太陽光発電所計画を名目に10億円を出資させたとして詐欺容疑で告訴されていただけに逮捕は時間の問題といわれていた。
妻の瑠麗氏は公式サイトで「私の夫である三浦清志が逮捕されたという事実を知りました。引き続き、捜査に全面的に協力する所存です。家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います」とコメントを発表したが、瑠麗氏は政府の「成長戦略会議」やテレビ番組などで、太陽光発電事業を宣伝していたことが問題視され、1月の告訴以来、テレビ出演はゼロ。レギュラー出演していた「めざまし8」のフジテレビは先月24日の定例会見で「総合的判断」で出演を見合わせていると発表していた。
夫の逮捕でイメージが地に落ちた三浦瑠麗氏はもう二度とテレビの世界に戻ってこれないのか。「腐ったテレビに誰がした? 『中の人』による検証と考察」(光文社)の著者で、テレビ朝日に在職した当時は報道やワイドショー番組の制作に関わっていた鎮目博道氏はこう言う。