堀田真由「CODE」ハッカー役に強すぎる“既視感”…連投&染谷将太との共演で視聴者も困惑

公開日: 更新日:

《1クールくらい空けてからじゃないと気持ちの整理がつかない》

 と、連投と共演が続いたことによる既視感が、堀田に対する《勿体ない》という声の一因となっているようだ。

■上品なイメージを覆す好演

「若手女優の登竜門とも言われる結婚情報誌『ゼクシィ』で13代目CMガールに選ばれ、このCMで堀田さんをはっきり認識したという方も多いと思います。ただ、彼女はコンスタントかつ地道に脇役から実績を積み、昨年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で北条義時の正室・比奈役や、男女が逆転した江戸時代を描いた『大奥』で、初の女性大名となった三代将軍徳川家光役など、難しい役柄も丁寧に演じ切りました。同時に元々のイメージにあった堀田さんの上品さを覆す好演を評価する声が多く上がっていました」(ドラマ制作会社関係者)

 特に堀田自身も、「大奥」の家光役には手応えがあったようで、インタビューで「間違いなくこれは自分の代表作になると確信しています」と答えている。特に大勢の家臣の前で「誰かわしが女将軍になることに異存はあるかえ!」と啖呵を切ったシーンには、女優としての凄みすら感じさせた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 2

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  3. 3

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード

  4. 4

    フジテレビが2023年6月に中居正広トラブルを知ったのに隠蔽した「別の理由」…ジャニーズ性加害問題との“時系列”

  5. 5

    フジ女子アナ“上納接待”疑惑「諸悪の根源」は天皇こと日枝久氏か…ホリエモンは「出てこい!」と訴え、OBも「膿を全部出すべき」

  1. 6

    中居正広まるで“とんずら”の引退表明…“ジャニーズ温室”育ちゆえ欠いている当事者意識に批判殺到

  2. 7

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  3. 8

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  4. 9

    NHKは「同様の事案はない」と断言するが…フジテレビ問題で再燃した山口達也氏の“EテレJK献上疑惑”

  5. 10

    GACKTや要潤も物申した! 中居正広の芸能界引退に広がる「陰謀論」のナゼ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係