嵐・二宮和也「独立宣言」は苦渋の選択か…個人の活動は順風満帆も唯一残る不安材料
二宮は現在、フジテレビ月9ドラマ「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」で主演のひとり。6日に公開された映画「アナログ」でも主演。日本テレビの冠バラエティー番組「ニノさん」も人気と、個人の活動は順調そのもの。
JCBや日清オイリオなどのCMだってあるし、何ならトップYouTuberでもある。仮に嵐の“開店休業”が続いたとしても、特に問題はなさそうなのだが、嵐のファンクラブ会報やコンテンツにも参加し続けることを明かしている。
「ニノをはじめ、嵐のメンバーは全員、ファンを大切にしたいという思いが強いのですが、過去にスキャンダルがなかったわけじゃない。事務所に守ってきてもらった恩義もあるし、表に出ていない“秘密”だってある。今回のニノの独立宣言は、世論の反応をうかがう観測気球みたいなところもあったのでしょうが、旧ジャニーズ事務所と完全に絶縁してしまうと、この先、思わぬところから嵐のメンバーの醜聞が漏れる恐れもゼロじゃない。それで嵐のブランドに傷がつくかもしれない。ひとつだけ残る不安材料がそれです。そんな特殊な事情もあって、ニノもつかず離れずの独立を選択せざるを得なかったと見る向きは多い」(芸能ライターの吉崎まもる氏)
来年がデビュー25周年の嵐。「リーダーの大野智はやる気を失っている」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)なんて声もあるが、果たしてどうなるか。ファンはやきもきしている。