伊原六花「ブキウギ」のベリーショート姿が好評!脱“バブリーダンス”のきっかけになった2年前の大舞台
「私もバブリーダンスのイメージが強かったですが、2021年の舞台『友達』での伊原さんを見てから、グンと見る目が変わりました」と話すのは、ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏だ。
舞台「友達」は鈴木浩介(48)主演で、有村架純(30)と林遣都(32)が出ることでチケット争奪戦に。他の出演者も浅野和之(69)、キムラ緑子(62)、山崎一(66)など、舞台慣れした名優中の名優揃い。しかも大きな劇場ではなく、客席との距離も近い劇場での上演だった。演者にとってはダイレクトで客の反応が感じられるぶん、緊張感も半端ないというわけだ。
「それ以外の出演者も舞台で活躍中の方が多かった。そんな中に伊原さん……正直、鑑賞前はやや不安でしたが、舞台上の伊原さんは実に堂々とした芝居を見せていて、あれだけの面々に囲まれても浮かずに馴染んでいたのは凄いこと。この人は決してバブリーダンスの勢いで芸能界に入ったわけではなく、演技もダンスもできる表現者を目指しているんだなと感じました」(前出の山下氏)
芸能界デビュー後は着々とドラマや映画に出演していた伊原だが、今期は2つのドラマを掛け持ち。10月20日には主演映画「リゾートバイト」も公開している。