神尾楓珠&高橋文哉「国宝級イケメン」が正念場 演技は及第点なのに…埋もれてしまうナゼ

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 二人とも演技は及第点のレベルだが、ルックスが注目されてハードルを上げられている分、視聴者の心に残るインパクトのある役を演じることができるかも課題になりそうだ。

「神尾さんは、前期の『真夏のシンデレラ』では、人妻で年上の女性教師に片思いするという役でした。今回も多部さんが演じる役に好意を抱いているような描写があり、なぜかいつも報われない役柄を演じる傾向があります。高橋さんに関しても、TBS系『君の花になる』で孤独を抱え、寮母と恋に落ちてしまうアイドルを演じましたが、イマイチつかみどころのない役柄でした。二人とも意外と王道イケメンキャラに巡り合えていない印象です」(同)

 同じく国宝級イケメンランキングを獲得した吉沢亮(29)や菅田将暉(30)は、顔よりも演技力が話題になることが多い。自身のポテンシャルを発揮できる作品に出会い、それを代表作を作ることが、俳優として生き残る最適解といえるだろう。

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