努力の仕方をより心得て 高橋みなみは「必ず報われる」と証明し続ける
そんな高橋は「家事の総監督でいたいんです」と笑い、結婚して「いい意味で休み方・力の抜き方がわかるようになった」と語る(光文社「CLASSY.」21年7月3日、同4日)。また、彼女は「すべてのチャレンジは、まず失敗するものだと思ってます。だから『できたらラッキー』という軽い気持ちでどんなことでも『やってみます』と言える自分でありたい」(朝日新聞出版「AERA」16年8月8日)という持論も持っている。
努力の仕方をより心得た彼女はたとえ失敗しようとも、軽やかにチャレンジを繰り返す。そのことで、高橋みなみという生き方を証明し続けるに違いない。