能登半島地震の「募金箱」めぐり…旧ジャニ―ズファンが「STARTO」にマウントで大荒れ
「SMILE-UP.」(旧ジャニーズ事務所)が4日から、元旦に発生した「令和6年能登半島地震」の災害支援募金を開始した。
公式HPで「所属アーティストが出演いたしますコンサート及び演劇公演会場(一部公演を除く)におきまして、下記の通り募金箱を設置することといたしました」「今回の募金活動を『Smile Up! Project(スマイルアッププロジェクト)』の一環として実施することで継続的な支援を目指してまいります」と発表している。
スマイルアッププロジェクトは、2018年7月に旧ジャニーズ事務所内で立ち上げられた社会貢献や支援活動を目的としたもので、阪神淡路大震災や東日本大震災でも、支援活動をしていた。
活動に矛盾はない一方で、創業者のジャニー喜多川氏の性加害問題で、スマイルアップは「被害者支援」に専念する会社と位置づけられた。
併せてタレントのマネジメントは新会社「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」に移行されたことから、SNSではファンの間で募金は「STARTO-」が引き継ぐべきなのでは? という意見と「新会社は支援もしない」というマウントで、旧ジャニオタ同士が揉めている。