著者のコラム一覧
高倉文紀美少女・女優評論家

札幌市生まれ。女優評論家。Webサイト「タレントパワーランキング」(アーキテクト=https://tpranking.com/)、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP社)などで女優や女性アイドルなどの取材・分析を手がける。映画パンフレット、芸能プロダクション・企業向け分析リポートの執筆も担当。note個人クリエーターページ(https://note.com/tokyodiorama/)。

影山優佳は“坂道出身者”の出世頭! 所ジョージも絶賛した抜群のコミュ力と知性

公開日: 更新日:

 坂道シリーズ卒業メンバーの中で、この1~2年で最も急上昇を見せたのは、元・日向坂46影山優佳(22)だろう。

 サッカー関係の番組で活躍しているほか、最近では「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)で「開いてる店がなくなるまでハシゴの旅」コーナーのロケを担当して、街の人々にマイクを向けて一緒に盛り上がる姿を見て、MCの所ジョージが「すごいね」とコミュ力の高さを評価した。

 2001年5月8日生まれ、東京都出身。2016年に「けやき坂46」(現・日向坂46)の1期生オーディションに合格。

 サッカーに詳しく、子供時代に地元クラブで選手としてプレーしていたことから、2022年のFIFAワールドカップカタール大会の中継ゲストに起用され、的確なコメントが注目を浴びた。

 2023年4月には「世界衝撃!ウワォ動画2時間SP」(日テレ系)で加藤浩次とタッグを組み、バラエティーの進行役に初挑戦。同年夏、日向坂46を卒業した。

 高校生時代にはカントの哲学書を愛読して、クイズ研究会に所属していたという知性派。日向坂46時代に「Qさま!!」(テレビ朝日系)の3時間スペシャルで、ロザンの宇治原史規やメイプル超合金カズレーザーらを抑えて番組史上最年少で優勝するなど、クイズ番組でも活躍中。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇