千葉雄大「アンメット」で《子犬系》脱却!瀬戸康史と同学年の“童顔”俳優は「演技に磨きがかかってきた」
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「やや“俺さま感”のある公太郎に沼っている人が続出しているようですね。瀬戸さんは14日放送の第6話では学ラン姿も披露しましたが、30代半ばという年齢を忘れさせるほどに似合っていた。そのため《瀬戸君、まだ高校生役いけるんじゃない?》という声も多く出ていました。相変わらずのベビーフェイスですが、顔に似合わない低めの声が印象的で、そのアンバランスさが瀬戸さんの魅力なんですよね」と話す。
確かに千葉も瀬戸もなかなかの“ベビーフェイス”で、若手の頃は《子犬系》なんて呼ばれた時代もあった。が、芸能界でも中堅どころとなった今、どうやら見事に脱却に成功したようだ。
「千葉さんは2021年に上演されたミュージカル『ポーの一族』で永遠の少年であるアランを演じた。あざとかわいさの頂点を極めて、2023年の吉高由里子さん主演の連ドラ『星降る夜に』(テレビ朝日系)では、ちょっとチャラめの佐藤役で演技の幅がグンと広がった印象を受けました。瀬戸さんは、デビューから安定のイケメン枠ですが、そこに年齢相当の色気が加味されてきて、いい味が出てきたかと」(前出の山下真夏氏)