いまやコンテンツビジネスにおいて韓流ドラマやK-POPなど、完全に韓国の後塵を拝しているといわれている日本。そんな危機的状況下に一筋の光明が現れたのか。
今、韓国では1980~2000年代に大ヒットした日本の演歌、ポップスなどが注目を浴び、大ブームとなっているという。日本のあるレコード会社関係者はこう話す。
「なかでもツートップを記録しているのが松田聖子と中森明菜です。それぞれのヒット曲のPVが数百万再生を記録したり、往年のヒット曲をYouTubeにあげる韓国人が多数いるんです。驚くのは50代や60代のシニア層に限った話ではないことです。日本でいうZ世代もハマっているんです」