結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

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「それが一転、木村さん一家は幸せな家族の象徴として捉えられつつある。CocomiさんとKokiさんのデビューのタイミングが今であったなら、ひょっとして世間の受け取り方も少し違ったのかもしれませんね。とはいえ《鉄の心臓》と評される工藤さんですから、木村さんに追い風が吹こうが逆風が吹こうが、そこはまったく意識しなさそうですけれど」(前出のエリザベス松本氏)

 枕詞のようになっていた《何をやってもキムタク》だったからこそ、「ブレずにやって来た、愛妻家で娘とも大の仲良しの素敵なキムタクという評価に変わりつつあるわけです。ただ、これでSMAPの再結成は、たとえ一時的なものでも可能性は限りなくゼロに近づいたでしょうが……」(芸能プロダクション幹部)。何はともあれ、木村に追い風が吹き始めたのは間違いなさそうで、結局、最後に笑うのはキムタクと静香か。

  ◇  ◇  ◇

 そんなキムタクも佐藤健(35)には惜敗か。関連記事【もっと読む】木村拓哉「グランメゾン・パリ」絶好調も佐藤健「はたらく細胞」に惜敗のトホホ…では、両映画の興行収入について伝えている。

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