橋本環奈『おむすび』はNHK朝ドラ視聴率ワーストほぼ確定…“パワハラ疑惑報道”が致命傷に
「おむすび」低迷の理由を取材すると、ずさんな演出と脚本、キャスティングの妙味の薄さといった声を耳にするが、最大のネガティブファクターは、「週刊文春」が報じた橋本のパワハラ疑惑だろう。
短期間で8人ものマネジャーがクビになり、橋本の口癖が「使えねぇ……」という衝撃的な内容だっただけに、朝ドラファンがドン引きしたのも無理はない。
さらに筆者が朝ドラファンの“おむすび離れ”を確信したのは、年明け早々にエム・データ社が「2024年~2025年の年末年始TV-CMタレントランキング」の調査結果を出したことだ。圧倒的1位に輝いたのは芦田愛菜(20)で、綾瀬はるか(39)、石原さとみ(38)がこれに続くのだが、橋本の名前はどこを捜しても見当たらなかった。朝ドラのヒロインや紅白歌合戦の3年連続MCの大役をこなし、ニホンモニター社の「2024年CM起用社数ランキング」で14社と契約している橋本が“圏外”だったのだ。
「あのパワハラ疑惑報道がなければ、橋本が契約24本のCM女王、川口春奈に肉薄していたのは間違いないでしょう。しかも、証券会社や金融関係、ファストフードといった複数のクライアントが橋本に興味を示していたといわれていましたから、未契約のCMも含めると億単位のダメージと言えるのではないでしょうか」(広告関係者)