細川たかしに買春報道…台湾紙「蘋果日報」が写真付き1面で
演歌歌手、細川たかし(64)の“お持ち帰り”が発覚して大騒ぎになっている。
といっても、日本ではなく台湾での話。細川は今月27日に台北市内でデビュー40周年記念コンサートを開催。自身9年ぶりの台湾公演では「北酒場」や新曲「艶歌船」を含む約20曲を熱唱し、ファンを魅了したという。問題はその夜だった。
関係者らと日本人向けのスナックが軒を連ねる一角へ向かった細川は、ある店に入って酒を飲んでカラオケで大盛り上がり。店内では30代の黒髪台湾美女がぴったりと寄り添っていたという。午前2時ごろにお開きになると細川はホテルへ。すると、その黒髪美女が関係者に付き添われて細川の部屋を訪れたというのである。
その一部始終が29日付の現地紙「蘋果日報(アップルデーリー)」に「演歌天王、極楽台北」という大見出しで詳報されてしまったからさあ大変。蘋果日報は日本のスポーツ紙の要素も兼ねた有力大衆紙だが、2面にわたる大展開は外国芸能人としては異例の扱い。ちなみに、見出しの「極楽台北」という文字は、02年に日本向けの買春ガイドブックとして出版され、当時台湾で批判が起きた「極楽台湾」をもじったもので、「日本人は台湾で買春ばかりしている」という批判を込めているという。