鈴木杏樹“ラブホ不倫”がケガの功名…キャラ変で脱清純派へ
「不倫の是非は置いといて、イメージとは真逆で、恋に積極的かつ大胆。男の“別れるつもり”という常套句にすがってしまうところなど年の割に素直で人間味があるとも受け止めることができます。しかも、これだけショッキングな内容にもかかわらず、おっとりした印象が残るのは彼女の持ち味であり個性です。最近の中高年男女が描くライトな不倫願望にもリンクするところがある。今後は全方位に好かれる役はできなくとも、今の時代を体現するニュータイプの不倫女優としてポジションを確立できるのでは。頭を切り替えれば、新しい方向性を見いだすチャンスになる」
50歳を過ぎていつまでも清純派路線を貫くのもどだい無理があった話。今回の不倫は鈴木にとって“キャラ変”のチャンスと考えればケガの功名か。