著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

井手らっきょ先生の絶倫は今も10代並み! ジジイ軍団でただひとり異彩

公開日: 更新日:

 前回8人集まったたけし軍団の平均年齢が還暦超えとなるジジイ軍団と化した話、さらには病気自慢へと発展していったことをつづったが、今回はその話の一部を訂正するような話をするのだ。

 その今回の主人公は現在東京を離れ、生まれ故郷熊本の地で芸能活動を続けている永遠のハゲそして永遠のドスケベ、絶倫男、死んでしまえばエロ親父~!! 62歳の井手らっきょ先生なのです!!

 年齢とともに体力が衰えてきた話で盛り上がる(?)軍団の会話でのこと、「らっきょちゃんはどーなの? かつて『スポーツ大将』(テレビ朝日系)の番組内で五輪金メダリストのフローレンス・ジョイナーと競った俊足は今も健在なの?」「いや~、もうスッカリ衰えちゃって、100メートルを全力で走れるかどうかもねェ……」「ふ~ん、やっぱりらっきょちゃんでも寄る年波には逆らえないのかねェ……」といつになくしんみりとする軍団メンバーの沈鬱を引き裂くような、「走る足はかなり厳しくなってきているけど、真ん中のチ〇ポはまだまだ10代のアスリートですよ!!」「えっ!?」……全員何を言い出したこのバカは? と自分のチ〇ポの元気のなさを重ね合わせて一斉に視線を向けたのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  4. 4

    金田ロッテはキャンプ中に「生理(性処理)休暇」を堂々と導入!監督就任翌年に日本一を達成した

  5. 5

    故みのもんたさん 闘病生活の中で本紙に語っていた「老い」と「人生最期の願い」

  1. 6

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希まさかの「先発白紙」はむしろプラス…《メジャーレベルではない》の声も

  3. 8

    山田涼介のソロ活動活発化で“亀梨和也のトラウマ”再燃…Hey! Say! JUMPファン戦々恐々

  4. 9

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇